蔵王山に春よく見られる笠雲

レンズ雲の一種で,山頂付近に現れるか帽子をかぶせたような形の気流が山を越えるとき,断熱冷却して雲を生じ,風下山麓におりてくるときは断熱昇温して雲を消失させる。そのため空気は常に入れ替っているが,雲は同じ場所にとどまっているようにみえる、だそうです。(はらっぱ館広場から撮影)